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About me
システムエンジニアやプログラマなどIT専門職の転職エージェントに勤務し、様々な転職をバックアップしています。優秀なシステムエンジニアの方は、上手に転職して着実に年収アップを実現しています!転職を検討中の方に向けて、システムエンジニアの年収事情や年収アップを成功させるコツなどを紹介していきます。
昨今、ますますシステムエンジニア不足が深刻化しています。スマートフォンの普及による環境変化も大きく影響しています。一時期、電気、機械系統の企業が不況のあおりを受け業績不振に陥った影響もあり、システムエンジニアの需要が減った時期もありましたが、景気の回復とともに、組み込み系エンジニアの需要も回復してきました。大手企業からの求人も、学歴だけではなく、スキルに注目した採用が増えています。需要に対して圧倒的にエンジニアの数は不足しており、完全な売り手市場となっています。優秀なエンジニアを確保するため、業界全体が争奪戦になりつつあるのです。システムエンジニアの転職においては、そういった背景をよく理解し、強気に交渉することで年収アップを見込めます。
日本では古くから控え目で謙虚であることを美徳としています。そのため、自分自身をアピールすることは苦手な人が多いようです。しかし、仕事の面接ではそうはいきません。短時間でいかに自分を表わせるのか。自分のスキル、経験をどれだけ伝える事が出来るのか。また、どれだけのコミニケーションを取る事が出来るのか。が重要です。多くの現場をこなしたシステムエンジニアであれば、ある程度のコミュニケーションスキルは自然と身についていると思います。
面接でアピールするためには、まず明確な実績をいかに端的に伝えるかという視点も必要です。「具体的に何をしてきたのか」という事実を的確にアピールすることが大切です。転職先の年収は、前職での年収がベースになる場合が多いため、思ったほどあがらないというケースもありえます。自分自身のスキルと価値を明確にアピールした上で、希望年収額を提示し、交渉するぐらいの気持ちを持ってください。相手企業があなたのスキルに興味を持つようであれば、転職理由が給与への不満であること、具体的に、年収額をどれだけアップさせたいのかをはっきりと伝えるのも、ひとつの方法です。
システムエンジニア不足で売り手市場となっている今が、システムエンジニアにとって転職のチャンスです。また、次々と生まれる新しい技術に順応出来る若いシステムエンジニアに注目している企業も多いようです。ソーシャルネットワークなどを扱い急成長するベンチャー企業も次々と出てきています。システムエンジニアは技術職です。転職をした半数以上の人が、満足しているそうです。年収がUPした。やりたい仕事が出来るようになったなど、年齢など考えずに、自分のスキルをどう使っていくのか。そして、どうスキルアップしていくのか。そんな前向きさが、年収UPへの近道になるのかもしれません。
システムエンジニアが転職した理由の第一位が年収です。いつまで経っても上がらない給料に、我慢の限界が来る頃、転職を考えるというパターンが王道です。
外資系企業は、日本企業よりもドラスティックです。日本企業によくある年功序列などのしがらみは二の次に、必要な人材には高い報酬を提示して囲い込みます。
IT技術のスキルと知識を駆使して、課題を解決するシステムエンジニア。本当の意味で顧客の課題を解決するためには、課題の根本を理解する力、つまり経営知識が必須です。