年収アップを狙うなら事前準備が欠かせない

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システムエンジニアやプログラマなどIT専門職の転職エージェントに勤務し、様々な転職をバックアップしています。優秀なシステムエンジニアの方は、上手に転職して着実に年収アップを実現しています!転職を検討中の方に向けて、システムエンジニアの年収事情や年収アップを成功させるコツなどを紹介していきます。

プラスアルファのスキルを身につけて年収アップ

プラスアルファのスキルを身につけて年収アップ

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技術を磨いて土台を作る

システムエンジニアと一口にいっても、職種は非常に多岐にわたります。なかでもクラウドエンジニアは、将来性を考えても安泰が望めるといわれています。その理由の一つに挙げられるのが、マイクロソフト社が提供しているクラウドサービス「Azure」のシェア数が世界的にも有数であること。今後の展望を考えても、ニーズが高まる職種だといえます。また、オンプレミスからクラウドに移行する企業が増えていることも、クラウドエンジニアの将来性が望める理由です。このように、高需要が期待できるクラウドエンジニアとして収入アップを狙うには、上流工程での経験を積んで技術を磨くことが大切です。エンジニアとして幅広い経験とスキルを備えておくことはもちろんですが、顧客のニーズをしっかりと理解して企画や要件定義を行うなど、開発スキルだけに留まらない部分まで磨くことがポイントです。このほか、Azureに関する学習も欠かせません。IT業界は日々の変化が著しい業界であり、需要の高いAzureにおいても同様です。Azureのように将来性に期待できる技術を身につけようとする姿勢は、転職の際のアピール材料にもなります。

マネジメント力を磨く

システムエンジニアとして技術の研鑽に励むことも年収アップへの道ですが、技術面のほかにマネジメント力に焦点を当てて徹底的に磨く方法もあります。プロジェクトリーダー(PL)やプロジェクトマネージャー(PM)として、チームを牽引するポジションを目指す方法です。PMやPLは、エンジニアと比較しても、年収アップに大きく期待できます。IT業界では、未経験でもPM候補・PL候補を募集されていることがあります。現在システムエンジニアとして現場で勤めている方で、ゆくゆくはチームを統括してリードしていく立場を目指す場合、転職に踏み切る前にマネジメント力を意識して磨いておくのもおすすめです。

自己学習を徹底する

システムエンジニアが年収アップを目指して転職する際、これまでとはまた違った分野へチャレンジする方も多いのではないでしょうか。例として、SIerからWeb系に転職を図りたいというのも、違った分野へのチャレンジになります。このように、目指す分野がおおよそ決まっていてそれが未経験の分野だったら、まったく準備をせずに飛び込むのはリスクがあるかもしれません。現職を続けながらの転職活動は大変ですが、準備なしで丸腰で挑むことと、ある程度目指す分野を勉強して知識をつけておくことでは大きく差がついてしまいます。未経験の分野だから何もせずに臨む人よりも、勉強をして「この分野で活躍したい」という意気込みが感じられる人の方が良い印象を持ってもらえます。採用担当者に転職後の活躍をイメージしてもらうことにもつながるので、転職活動の合間をぬって自分なりに学習の時間を確保しておくのがポイントです。そして、学習しているという事実を面接時にしっかりアピールすることを忘れないようにしましょう。

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