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システムエンジニアやプログラマなどIT専門職の転職エージェントに勤務し、様々な転職をバックアップしています。優秀なシステムエンジニアの方は、上手に転職して着実に年収アップを実現しています!転職を検討中の方に向けて、システムエンジニアの年収事情や年収アップを成功させるコツなどを紹介していきます。
システムエンジニアの転職理由、第一位は給料・年収に対する不満から。業界全体にエンジニア不足で、各企業とも優秀なエンジニアの確保に必死です。しかしながら、システムエンジニアの年収はそもそも高いのでしょうか、安いのでしょうか?稼ぐシステムエンジニアなら1,000万円超という話もあるものの、結局のところシステムエンジニアの平均年収はいくらぐらいなのでしょう。システムエンジニアの年収事情を、外枠から把握しておきましょう。
そんな馬鹿げたこと・・・が、十分ありえます。あなたの会社にもいませんか?要領が悪く、効率も悪い、処理スピードの遅いシステムエンジニア。担当している案件の難易度も数も自分よりは少ないはずなのに、そういえば、その人が自分より先に帰るのを見たことが無い。これが、「できるシステムエンジニアほど年収が低い」という馬鹿げたことが起きる、からくり。もうわかりますよね。仕事量が多くなくても、処理能力が低いだけで稼げてしまうという、会社にとっても理不尽な報酬。・・・そう、残業代です。
エンジニアの転職市場は今、完全な売り手市場と言われています。そうであれば、システムエンジニアの平均年収は全体的に高いはずです。そもそも専門的知識とスキルを持ち、ハードワークをこなすシステムエンジニアの年収は高くても良いはずだとは思いませんか?しかし、実際のところ、日本のシステムエンジニアの平均年収はいくらぐらいなのでしょうか?視野を世界に広げてみると、日本のシステムエンジニアの年収が思うように上がらない理由が見えてきます。
システムエンジニアが転職した、もしくは転職を考えた理由の第一位は給料・年収への不満です。地道に働いてスキルも上がり、任される仕事量も難易度も増しているというのに、いつまで経っても一向に上がらない給料、賞与。正当な評価を受けられていないという思い、割に合わないという憤慨の気持ちがマックスに達し、堪忍袋の緒が切れる頃、「会社を辞めたい」となり、「転職したい」となるのが、もっとも良くあるパターンのようです。
転職を考える理由として、給料への不満の次に多いのが、将来への不安です。今のままこの会社で働き続けた場合、5年後、10年後の自分はどうなっているのか?そう考えたときに、年収が大幅にアップしていることも考えにくく、かつ、スキルアップの道も大体頭うちで、ただダラダラと会社に通うだけの老いて疲れた自分が思い浮かんでしまった。やばい、このままではいられない、何とかしなければ・・・と、キャリアパスとしての転職を考えるのも、システムエンジニアの良くある転職パターンです。
システムエンジニアが転職した理由の第一位が年収です。いつまで経っても上がらない給料に、我慢の限界が来る頃、転職を考えるというパターンが王道です。
外資系企業は、日本企業よりもドラスティックです。日本企業によくある年功序列などのしがらみは二の次に、必要な人材には高い報酬を提示して囲い込みます。
IT技術のスキルと知識を駆使して、課題を解決するシステムエンジニア。本当の意味で顧客の課題を解決するためには、課題の根本を理解する力、つまり経営知識が必須です。